「検討します」と言うが、今更iPhoneでのテザリング開放は不可能な件  このエントリーをはてなブックマークに追加


えーと。

「テザリングについてコメント」を検討するのですか?

iPhoneとも書かれていませんが?

とツッコミどころ満載ツイートに吐き気すら催すわけですが、何があろうとiPhone5でテザリングは今更不可能だと思いますよ、皆さん。
少なくとも発売時に使える事は絶対無いと断言しておきます。

・・・一応最後の文は当たってたな、4ヶ月後スタートだし。
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大体、日本でiPhone5体験会をやった時にテザリングが許可されてない状態なわけです。


au版iPhone 5にテザリングがキターーー!!
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/107/107213/


で、9/19にiOS6がリリース、9/21にiOS6を搭載したiPhone5が発売されるわけで。
とすると、まず物理的に不可能としか言い様がありませんね。
孫正義に釣られた皆様お疲れ様でーす。
まあ、もしかしたらキャリアごとのプロファイルで変更可能なのかもしれませんが、途中からテザリング対応したキャリアの例を知らないので何とも言えませんけどね。


で、続いてジャーナリストの石川さんのメルマガ「スマホ業界新聞」より。
当初、ミスで有料メルマガなのに誰でも読める状態になっていたとの事。
で、その誰でも読める状態の時に読んだのですが、テザリングの仕様に関してKDDIの人が話しています。

ーーソフトバンクがテザリングをやってこないのですが、どう見ていますか。

「いずれやってくるとは思います。今回、KDDIはアップルと、テザリング機能を先行で開発するパートナーになっています。テザリング機能は契約者が利用可能な契約状態にあるかのチェックをサーバーに見に行っています。以前はキャリアごとに独自にカスタマイズが必要でしたが、今回からインターフェースをより簡単にしようと共同で開発することになりました。

ソフトバンクはその仕組みの接続試験が遅れていると言う可能性もありますし、ネットワークのキャパシティが対応できないという可能性もあるかも知れませんが、全く我々にはわかりません」


相手の状況について、勝手な判断はせず冷静なコメントをするKDDIの人に拍手。というか当たり前。
勝手に判断してネガティブコメント入れてくるソフトバンクの宮川CTOがいかにクソ野郎かが良くわかります。後で言及するけど。

で、この内容を見ると、KDDIはアップルとテザリングの仕様に関して共同で開発を行なっていた模様です。
テザリングオプションを契約しているか否かを判断する仕組みが入っており、汎用性のある形になっているとの事。
ここまで至れり尽くせりな状態でソフトバンクでも容易に導入出来そうですが、ソフトバンクはこれまでにその契約状況を判断する仕組みの試験を行なっているでしょうか?
もしかして今から実装して試験、ですかね?

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さて、さらに詰めていきましょうか。

ソフトバンクはパケット通信の月間使用量が無制限という設定にしたようですが、実はソフトバンクの9月のパンフレットでは「10/1から7GB規制」という文面が入っています。


NewSrider: iPhone 5のKDDI、ソフトバンクの通信速度制限まとめ
http://newsrider-g.blogspot.jp/2012/09/iphone-5kddi.html


ソフトバンクとauの通信量規制についてまとめた、わかりやすく正確な記事だと思います。

で、この記事の最後の方にパンフレットを撮影した画像があります。
小さくてわかりにくいかもしれませんが、確かに「10/1から7GB規制、これを超えると128kbpsに制限、解除するには以降2GBごとに2625円」と他社と同等の制限記載があります。
結局ソフトバンクも7GB規制やる気満々だったわけですが、どうやらauがテザリング開放を発表したのに対抗するため月間使用量無制限に変更した、と読むのが正しそうです。

そして、テザリングに対してテザリングで対抗しなかった、という時点でソフトバンクがテザリング開放なんかする気が無いというのがわかるかと思います。
まあ初めからテザリング開放してませんし、iOS6のリリース時期的に即時対応不可能なんですけどねw

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そして、最後に宮川CTOによる「テザリングしません、代わりに月間通信量無制限」という全力アピールです。
まずケータイwatch。


ソフトバンク宮川氏がLTEに言及、iPhone 5の販売数がLTEを加速 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120914_559919.html


はーい皆さん、この嘘つきの顔はよーく覚えておきましょう。
LTEの苦労話をひとしきり話し、2GHz帯は逼迫してると言いつつ、4Sの時に散々スペックでauをこき下ろしておきながら「TD-LTEではスペックではなくスループット」と言い放ち、もはや日本でしかやってないTD-LTEに対応しろとアップルに言って断られる様を話すなど、んなもん知るかボケ的な話を散々した上で、テザリング対応するとヘビーユーザーからのトラフィックが偏るからまだ出来ないとか、スマートフォン普及が先なので月間通信量規制無しなどと言っています。
また7GB規制掛けてテザリングするのはアリ、とも言っていますし、1GB刻みだとやりやすいなどとも発言していますね。
しかし、元々7GB規制を掛ける気満々でパンフレットまで作っていたわけですから、これらのコメント自体おかしいわけです。
全体的にズレています。矛盾しています。


続いて、再び石川さんのメールマガジン。
ここではauがテザリング開放を宣言した後の14日16時半に、ソフトバンクから連絡があり「2時間後にうちの宮川と会ってくれ ませんか」と言われたとの事。
自分勝手なソフトバンク。素敵です。
この時の話が、先ほどのケータイwatchでの記事の内容のようです。
人を呼び出してまで「ウチは無制限、テザリングやらない」と語ったわけですね。


さらに、ソフトバンク子会社のITmedia。


ソフトバンクモバイル宮川氏にLTEネットワークの現状と“テザリングなし”の真相を聞く (1/2) - ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1209/18/news041.html


こちらも恐らく同じ日にインタビューしたもののようですが、子会社だけあって後から追加で色々入れてます。
「(KDDIの2.1GHz帯対応のエリアは)今聞いている数字なら、正直たいしたことないのではないかと思っている」など、実際のネットワークや電波状況を見たわけでも無いのに勝手に判断してネガティブコメントを打つなど、人間性が垣間見える素敵記事となっています。
全体的に超強気な内容にブラッシュアップされてしまっているためか、何か中国や韓国の新聞読んでるみたいな気持ちになってしまいます。

で、ここでも当然ながらテザリングを否定。


さて、人をわざわざ呼びつけてテザリングしないと言っておきながら、テザリング開放するとでも言うのですかね。
これ、ユーザー振り回して弄んでるだけじゃないですか。
そして、こんな事でauの妨害を謀るって・・・人間腐ってますね。

ま、最もソフトバンクで売れているであろうiPhoneの最新モデルでテザリング開放は絶対しないでしょうね。
だって2GHz帯は逼迫してるんですから、例えLTEの帯域を捻り出したとしてもネットワークが受け切れないでしょう。話が本当なら。
プラチナバンド900MHzにしても上下5MHz幅しか無いわけですし。

そして、テザリング開放するとモバイルWi-Fiルーターも3G版iPadも売る事が難しくなりますし、それどころかガンガン解約されるでしょうね。
どう見てもiPhoneではテザリング開放はしません。

恐らく、テザリング開放するなら今後出てくるTD-LTE搭載のAndroid端末でやるでしょうね。
TD-LTEならauのWiMAXのように別ネットワークですからトラフィックも流せますし。
つまり、孫正義の「検討します」は「AndroidのTD-LTE搭載機でテザリングやる事」に対して、と取るのが正しいように思います。


期待してる皆さん、残念でしたと言っておきます。
こんなアホみたいな発言に振り回されず、ちゃんとauで予約して乗り換える事をオススメします。

というか、引き留めのためにあんな発言したのなら、ユーザー本位とはまるでかけ離れた、振り回して混乱させる発言ですよ。
もしそうなら本気でクソ野郎です。宮川含めてな。

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・・・と煽りに煽ってみましたが、テザリング開放やりましたね。4ヶ月後だけど。
逆に俺が振り回した形に・・・申し訳ないです。

しかし、それでは宮川の言っていた事は一体・・・? やっぱりライアー宮川だったというオチですかね。
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