ソフトバンクTD-LTE機とauのLTE機、待受時間の違いは非常に大きい。  このエントリーをはてなブックマークに追加

さて、本国ならびに他国を差し置いて世界初のTD-LTE搭載スマートフォンを出したソフトバンクと、満を持して800MHz帯対応のLTE機をリリースするau。
最も気になるのがバッテリーの消耗具合ではないかと思います。
ドコモのXi・・・あ、docomo LTEと付くようになったんでしたっけ、そのXi搭載スマートフォンでも悩みのタネと言われていますし、スマートフォン自体電池の消耗が大きいという事で気にする人も多いのではないでしょうか。

という事で、それぞれの待受時間を見てみると・・・TD-LTE機の待受時間が非常に短くて笑えますわこれ。
良くこんなスペックで出そうと思いましたね、って感じです。
軽くまとめてみましたのでどうぞ。
--

スポンサードリンク


--
現状、分かっているスペックです。
auはフラッグシップ機であるHTC J Butterfly以外のスマートフォンは既に全てのスペックが公開済み。11/2に一斉発売だし。
ソフトバンクはランキング対策なのか知らんけど3月まで小出し小出しで行くようで、2機種しかわかりません。

--

au
機種名 3G待受時間/LTE待受時間/バッテリー容量

XPERIA VL SOL21 約490時間/約320時間/1,700mAh
GALAXY S3 progre SCL21 約340時間/約280時間/2,100mAh
AQUOS PHONE SERIE SHL21 約610時間/約570時間/2,040mAh
ARROWS ef FJL21 約490時間/約410時間/1,800mAh
Optimus G LGL21 約440時間/約420時間/2,210mAh
DIGNO S KYL21 約720時間/約580時間/2,520mAh
VEGA PTL21 約400時間/約380時間/1,810mAh
G'zOne TYPE-L CAL21 約460時間/約350時間/1,800mAh


ソフトバンク
機種名 3G待受時間/TD-LTE待受時間/バッテリー容量

Huawei STREAM 201HW 約420時間/約178時間/1930mAh
MOTOROLA RAZR M 201M 約520時間/約200時間/2000mAh

--

ソフトバンクが酷すぎです。TD-LTE待受時間が3G時の半分以下じゃないですか。
3G待受時間に対するTD-LTE待受時間の割合は、201HWが42%、201Mが38%です。

TD-LTE自体がこんなに消耗激しいんですかね? いや、それにしても3Gとの差が激しすぎる。
これでは実用に耐えないですよ。
待ち受けでこれだけ削られるんですから、通信時も相当電池の消耗が激しいと予想されます。

こんなスペックなのに201HWのページでは「1日使える大容量バッテリー搭載」「次世代高速通信SoftBank 4Gを利用しても、バッテリー残量を気にせず安心して1日使えます」とか言ってるんですよねー。
待受時間178時間の機種なんて見た事無いですよ。電池保つわけないです。

それがわかってるからでしょうね、201Mでは先着1万人に容量4000mAhのモトローラ純正モバイルバッテリーのプレゼントキャンペーンを行っています。
あと201HWは通信方式の切り替えが簡単に出来るようになっているみたいですが、これもバッテリー対策という事ですかね。
いちいち使う時だけオンにして使わない時はオフにしろって事なのでしょうかね。クソ過ぎる。
こんなの意識させちゃダメでしょ。高速通信ウリにしてんだしさぁ。
テザリングでも電池消費激しいでしょうね。ルーターとしても役に立たないでしょ、これじゃ。


auの場合は、LTE受信時の待受時間が3G受信時に比べてあまり変わらない機種が多いですね。
3G受信時に対する待受時間が70%以上の機種が8機種、80%以上でも6機種あります。
このあたりはauのネットワーク側の調整の賜物ではないでしょうか。
iPhone5でも4Sでも、ソフトバンクと随分差が出てますし。

iPhone 5同士でバッテリー消費対決をしてみた - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/minna/20121012_564988.html

au 版 iPhone 5、バッテリー持ちでソフトバンク版を“圧倒” -- Apple 公表値をも上回る - インターネットコム
http://japan.internet.com/allnet/20121015/4.html


工場出荷状態での待受時間で差があるのはもちろんですが、ケータイWatchの記事にあるように、バックグラウンド通信が加わるとさらに差が顕著になっています。
ソフトバンクはTD-LTEでもそんな調整は一切行っていないと思っていいですね。断言します。


ちなみにauのLTE機をドコモの同等機種と比べると、GALAXY S3 SC-06D が約400時間/約270時間、Optimus G L-01E が約350時間/約320時間です。
うーん、単純にOptimus Gが優秀とも言えるのかなぁ・・・
やっぱりTD-LTEという通信方式が電池消耗激しい、って結論でいいんですかね?

あと携帯関連のジャーナリストであるせうさんこと井上氏がauのOptimus Gを借りてテストしているそうなのですが、さすがにLTE通信ではバッテリーの消耗は大きいようですね。

3G通信よりは消耗する感じのようです。参考まで。

--

という事で、こんな未熟な通信方式を良くiPhoneに載せろとか言えましたね、ソフトバンクは。
どの口が言ってるんでしょうか。・・・ああ、息をするように嘘をつくライアーみやがわ君でしたっけ。

ご存じの方も多いかと思いますが、アップルはバッテリーの消耗もちゃんと気に掛けて設計・開発しています(その割には毎度OSアップデートでバッテリー食いまくる不具合出てるけどな!)。
そりゃこんな電池消耗の激しい通信方式は載せたくないでしょう。
まあ今後改善される見込みはそりゃあるんでしょうけどねぇ・・・ジョブズ存命なら間違いなく一蹴ですね。Flash搭載を拒んだジョブズですもの。

という事で、ソフトバンクが絡むとどんどん端末がゴミ化していきます。
きっとTD-LTEを広めると、TD-LTE開発元の中国移動(チャイナモバイル)からお金がもらえるんでしょうね。
もしくは、最終的に中国移動にモバイル部門を売り払う、ってとこですかねぇ。
そんな目的のために端末をゴミ化するのはやめてほしいもんです。ネットワークも相変わらずのクソっぷりだし。

現状、AndroidのLTE機が欲しいなら、広いエリアで75Mbps通信が出来るauが良さそうな感じ。
というか端末がマトモに使えないソフトバンクはやめておきましょう。
通信だって、LTEでもTD-LTEでも動画やVoIPを思い切り規制して使い物になりませんしね。
そのあたりのまとめは以下の記事をどうぞ。

LTEだろうと動画を規制するソフトバンクが素敵すぎる
http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-230.html
関連記事
スポンサードリンク  
 
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 携帯ブログへ


テーマ : スマートフォン
ジャンル : 携帯電話・PHS

Twitter
no_softbankをフォローしましょう
ふぉろみー。
最新記事
amazon
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク