ソフトバンクのエイプリルフール。あのパケ代青天井ボッタクリプランが「スマ放題」として大して内容変わらず問題抱えたまま帰ってきた。VoLTEも当然無関係  このエントリーをはてなブックマークに追加

ソフトバンクが4月1日に再びアホなネタをブチ込んで来ました。

音声定額とパケット定額をパックにした新定額サービスの改定について | 企業・IR | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2014/20140401_02/


ソフトバンクの新料金プランがVoLTEを始めてもないクセにあまりに酷すぎる」にも書いた、通話料激高・パケット代青天井・税抜980円と基本料値上げ・全然一体型でない料金プラン、と問題点だらけの伝説のプランですが、開始前にほんのちょびっと改定してきました。
しかし内容を見ればわかる通り、問題点がまるで解消されていない、ボッタクリ感が全く変わらない極上のシュールストレミングな腐敗臭を醸し出すプランのままなんですよね。

では、変わってないのに変わったとプレスリリースを出してしまう、ソフトバンクの渾身のエイプリルフールネタをご覧下さい。

・・・タイトル長すぎ?
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変更点は3つ。たった3つです。


では、ソフトバンクが用意したゴミプランについておさらいしましょう。

基本料は税抜980円です。つまり税込1,058円。従来のホワイトプランの税抜934円から5%の値上げです。消費税が増えた分よりも増えています。
もちろんIP接続サービス料金税込324円も必須です。
ここに各種パック料金がプラスされます。

従来のパック仕様はこんな感じ。

Sパック:パケット通信2GB/月、通話1回3分・50回/月まで、税込6,458円。基本料との合計7,840円。
Mパック:パケット通信7GB/月、通話1回5分・1000回/月まで、税込7,538円。基本料との合計8,920円。
Lパック:パケット通信15GB/月、通話1回5分・1000回/月まで、税込10,778円。基本料との合計12,170円。

定額対象の通話を超えた時の通話料:税込32.4円/30秒
ソフトバンク携帯電話宛ての通話:他社携帯・固定電話宛てと同じ


つまり、最低でも7,840円という高額料金を払う事になりますし、Sパックの場合、定額内でパケット通信出来る通信量は現行の7分の2。しかも通話も何らおトクではありません。
まあその他のプランなら、通話の多い人は多少おトクにはなるかもしれませんけど・・・そうでない人にとっては全くおトクではありません。
さらに、定額となる通話を超えてしまった時の通話料は税込32.4円/30秒と高額設定でした。


で、今回の改定を赤字で示してみましょう。

Sパック:パケット通信2GB/月、通話1回5分・50回/月まで、税込6,458円。基本料との合計7,516円。
Mパック:パケット通信7GB/月、通話1回10分・1000回/月まで、税込7,538円。基本料との合計8,596円。
Lパック:パケット通信15GB/月、通話1回10分・1000回/月まで、税込10,778円。基本料との合計11,836円。

定額対象の通話を超えた時の通話料:税込21.6円/30秒
ソフトバンク携帯電話宛ての通話:1~21時まで無料


・・・えーと、たったこれだけですw
定額内となる時間が延びたところで、根本的に料金は何も変わっていません。
というか孫正義は「5分以内の通話がほとんど」「5分は短い? 超えたら高い? かけ直せ」などと言っていたはずですが・・・何で延ばしたんですかぁ?

孫社長、“通話は5分以内”の新定額プランは「かけ直せばいい」 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/business/35043800/

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さらにこのプランには他に問題点があります。
当然ですが、その問題点は全く変わっていません。

それはパケット代が青天井であるという事。

何とデフォルトで、各プランごとにパケット超過料金が設定されています。

Sパック:250円/100MB
Mパック:125円/100MB
Lパック:100円/100MB


ソフトバンクは完全にパケット定額制を捨て去りました。まあ「ソフトバンクの7GB制限解除の課金について (ノークリック詐欺編)」にてとっくに捨て去っていたんですが、今回堂々と公式に破棄宣言です。
さらに、この青天井設定を現行の「超過したら128kbpsに制限」という形にするには、税込324円のオプションを付けなくてはなりません
これに今回「あんしん料金オプション」という名前が付けられたのも重要な変更点ですかね。

えーと、「"あんしん"料金オプション」って事は、青天井は危険という認識を持っているって事ですよね?
それをデフォルトにして強制するって、本当に素敵な企業ですよね。


さらに、前回のこのプランについての記事ではあえて触れなかった「短期のパケット通信量制限」ですが、ソフトバンクの方から触れてきました。もちろんソフトバンクフォント(極小文字)の注釈で。

通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のために、パケット定額サービスに加入し一定期間に大量の通信をご利用されるお客さまに対して、通信速度を制限する場合があります。Sパック、Mパックは直近3日間のパケット通信量が約1GBを超えた場合、Lパックの場合は約2GBを越えた場合となります。なお、通信の切断は行いません。


はい、やはり現行と少しだけ変えてきました。だからあえて触れなかったんですよねぇ。
「Lパックだと3日1GBなら月間15GB使えねぇだろ!」というツッコミは結構見受けられたのですが、俺は我慢したw

で、SとMは3日間1GB制限、Lは3日間2GB制限だそうです。
この3日○GB制限ですが、ソフトバンクだけが極悪な通信制限を行います。
例えばauだと3日合計1GBを超えた場合、混雑している基地局に接続された時のみ通信制限が行われます。

ソフトバンクの場合は最大15時間という長期間100kbps以下に制限されます。
ユーザーの阿鼻叫喚っぷりは現在でもひっきりなしに続いています。



Lパックだと3日2GBと緩くなるようですが、逆にこれ、通信の公平性を損ねてませんかね?

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という事で、まあ現行のプランも並行して継続するらしいですけど、いつこちらを強制的に契約させられるかわかりませんよね。
「アメリカではこんな料金体系が当たり前なんだ!」という意味不明な言動も孫正義から見られましたが、全然違いますし、そもそもお前「アメリカは料金高い!」とか現地でほざいてたじゃねーか。

・・・これ、ドコモやauは追随しませんよね? KDDI田中社長は「あれ、高いよね」と発言しましたが、ドコモ加藤社長は「工夫されている」とか言っちゃってるし、超不安なんですが。

イヤミで言ってるんならいいんですけどねぇ。

そんな事より900MHzのLTEはいつ始まるんですかねぇ? VoLTEを見据えた料金プラン(笑)を出したソフトバンク様。
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