ソフトバンクが客に対して恩着せがましい態度からの各種手数料値上げを発表  このエントリーをはてなブックマークに追加

各種発行手数料の改定について | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/price_plan/20141219a/

各種事務手数料の改定について | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/price_plan/20150130a/


ソフトバンクがいきなり各種手数料の値上げを発表してきました。いつも通りですね。
2015年4月15日から適用されるそうです。
また、今回は客に対しての恩着せがましさを炸裂させる一文を添えており、実に挑戦的です。

まあ「何で値上げするの?」ってところを含めて書いてみますのでご覧下さい。
--

スポンサードリンク


--
まず各種発行手数料について。

以下の手数料が値上げされます。

108円→216円(税込)
・請求書オプション(請求書発行手数料)
・通話明細オプション(通話明細書発行手数料)

324円→432円(税込)
・支払証明書発行手数料
・契約事項証明書発行手数料


ソフトバンクの言い分は「このたび紙資源削減による自然環境保護への取り組みを一層すすめるとともに、My SoftBankの利便性向上にともない料金案内のオンライン化を促進するため」としていますが、当然これは嘘であります。

そもそも値上げする事が紙資源削減に繋がるとは思いません。無料だったならともかく、既に有料なんですから。

さらに、請求書発行手数料は紙での発行に対する料金ですが(請求情報は無料でオンラインで確認出来る)、通話明細書を発行するにはこのオプションを申し込まないとオンラインでの確認すら出来ません。
しかも、通話明細書を紙で発行するには請求書発行オプションも申し込まないといけないのです。
つまり、通話明細書発行手数料は紙とは全く関係がありません。

はい、無根拠な値上げです。本当にありがとうございました。


続いて、各種事務手数料について。

以下の手数料が値上げされます。

2160円→3240円(税込)
・機種変更手数料
・携帯電話番号ポータビリティ転出手数料(MNP転出手数料)
・電話番号・メールアドレスお預かりサービス(休止)事務手数料

2052円→3240円(税込)
・USIM再発行手数料

1944円→3240円(税込)
・譲渡手数料

1620円→3240円(税込)
・電話番号変更手数料


これまで1620~2160円だった手数料が軒並み3240円へと大幅に値上げされます。どれもかなり影響が大きいかと思います。酷いですね。

機種変更手数料やMNP転出手数料は各社横並び、USIM再発行手数料・譲渡手数料・電話番号変更手数料は他社より安かったのですが、この値上げにより全てでブッチギリNo.1になります。
ソフトバンクはNo.1が大好きですね。ワーストの意味でですが。

そして、こちらの値上げに関しての言い訳が酷いんですよ。

ソフトバンクは、これまでお客さまへのサービスとして各種手数料の一部を弊社負担してまいりましたが、近年の事務対応の増加を踏まえて、このたび下記の通り改定させていただきます。


はぁ?

そんな言説初めて聞きました。
いつの間にサービスとして手数料の一部を負担して下さりやがっていたのでしょうか。恩着せがましいにも程があります。

それでは、これら手数料が実際は一体いくらだったのか今すぐ情報公開して下さい。
というか、随分とコストが掛かってしまっているんですねぇ。コストダウンの努力が一切無いのはなぜですか?
さらに、これオンラインショップでも同じように値上げするんですよね?
事務対応のコストがショップより掛かっていないオンラインショップでも同じ値段が掛かるのはどうしてですか?

あらゆる面から見て、上記の言い訳は何の根拠も無い事は明らかです。


では、なぜソフトバンクは各種手数料を値上げするのでしょうか。

SIMロック解除の分を上乗せしているんです。

今年5月より、SIMロック解除に関するガイドラインが策定され、事実上のSIMロック解除義務化が始まります。
しかし、ここで総務省が相変わらずのアホな義務を追加しているわけです。
それが「SIMロック解除は無償で行うこと」です。

一応「電話やインターネットを使ってなど、店頭以外でSIMロック解除手段を無料で提供する場合は店頭で解除手数料取っていい」とはしていますが、各社残り3ヶ月でそんなネット上のシステムを用意しますかね? しかも無料で。
とすると、基本は店頭と考えると、そこで掛かるコストは全てキャリアが負担しなければならなくなります。

ならばどうなるか、は容易に想像つくでしょ。
そのコストを他に上乗せして客に全て押し付けてしまえばいいわけです。
その懸念を俺はガイドライン発表の時点で表明していましたが、見事に当たっててゲンナリです。
ハッキリ言って、手数料の徴収を認めておく方がマシなんですよ。

これにより、手数料徴収を認めておけば解除手続きを行うユーザーだけが負担すれば済んでいたものが、ソフトバンクの場合、全ユーザーが広く負担しなければならない状況になってしまいました。
・・・他社も追従しそうですね。

さらに今後は端末へのSIMロック解除の機能組み込みの分のコストを端末に上乗せしてくるでしょう。
そして、1番の懸念は違約金の値上げです。ここも平然と値上げしてくるでしょう。特にソフトバンク。

結局、こうやってユーザーの負担はドンドン高くなっていきます。
こうなるとユーザーの逃げ道はMVNOしか無くなってきますが、MVNOの利用が必ずしもユーザーにとってメリットとなるわけでは無いという事は言っておきます。
MVNOだと通話関連の料金割引施策がまず無いですし。家族割とか同キャリア同士の通話料無料とか。

さて、総務省はこの値上げを許すんですかね?
ソフトバンクは明らかにSIMロック解除の手数料をユーザーに負担させてますよ?
・・・まあ、税金泥棒のゴミクズの集まり総務省だから許すでしょうね。
ある意味MVNOへの移行促進とも言えますからねぇ。

しかし、総務省のおかげでユーザー負担はドンドン大きくなっていきます。
こんなに監督省庁が仕事をしない国ってあるんですかね? 少なくともアメリカは仕事してますよね。
ソフトバンクモバイルとワイモバイルの合併の件も含め、総務省って本当に仕事をしませんね。

総務省の無策っぷりが今の酷い携帯電話業界を作りあげている事を、皆さんは知っておきましょう。
そして、ユーザーからいかに金を取るかしか考えていないソフトバンクにもNoを突き付けましょう。
関連記事
スポンサードリンク  
 
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 携帯ブログへ


Twitter
no_softbankをフォローしましょう
ふぉろみー。
最新記事
amazon
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク