誰とも戦わない。それがソフトバンク  このエントリーをはてなブックマークに追加

孫正義のせいで「革命」という言葉に価値が無くなってきている気がします。
ちょっとした変化が「革命」。
本当はもっと価値のある、重い言葉であるはずなのですが・・・
まるで「革命の実質0円」です。

で、ソフトバンクが「革命を起こす企業」と思ってる人がいるようですが。
ソフトバンクはそんな企業ではありません。
そもそも、革命起こす会社が「NTTが悪い」「総務省のせい」などと言うなんておかしいと思いませんか?

・・・そう。ソフトバンクは、誰とも戦わないんです。

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ソフトバンク、800MHz帯問題で行政訴訟
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0410/13/news037.html


2004年10月、携帯電話事業参入を目指すソフトバンクBBは、総務省に対して行政訴訟を起こしました。
ボーダフォン買収の前の話です。
簡単に言うと「既にドコモとauに割り当てられると決まっていた800MHz帯を、今からソフトバンクに割り当てろ」という事です。

さらに、ドコモやauの天下り受け入れについても言及したと記載されているのが下の記事。

「総務省の主張は100%ウソ」,ソフトバンクが行政訴訟
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20041013/151191/


行政とトコトン闘うという姿勢を見せています。
さらに、YahooBBやODNユーザーに向けて、総務省にパブリックコメントを送れというメールを送りつけています。

「総務省に意見を」ソフトバンク、ユーザーに異例の呼びかけ
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0409/04/news015.html


そしてこんな事まで言っています。

孫社長「訴訟には絶対勝つ」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0410/13/news094.html

「100年でも戦う」:携帯電話への参入を目指すソフトバンクが行政訴訟
http://japan.cnet.com/news/com/20075130/


「この世に神というものがいるなら、間違いなく勝てる」「100年でも戦う」とのこと。
一歩も引く姿勢を見せません。

さらにさらに、「弁護団にはアドバイザーとして、米司法省がMicrosoftを独禁法違反で訴えた裁判で司法省側の主任弁護士を務めたデビッド・ボイス弁護士や、米国司法省で副長官を務め、AT&Tの解体にかかわったドナルド・ベーカー弁護士など、強大な独占企業を相手にしてきた国際的スターをそろえた。」
もう何が何でも裁判で勝つ気のようです。

しかし。

800MHz帯はソフトバンクに割り当てられず
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0502/08/news060.html


結局800MHz帯は当初の予定通りauとドコモに割り当てられ、ソフトバンクは除外されました。
さあ、ここからが闘いだ! 最後まで、100年でも闘う!

・・・と、思うでしょ?

ソフトバンクBB、800MHz帯問題の行政訴訟取り下げ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/30/news030.html


うわあ、あれだけ闘う闘うと言っておきながら、YahooBBなどのユーザーに「総務省にメール送れ」というメールを送って焚きつけておきながら、「決まってしまったから、裁判する意味が無い」とサッサと訴訟を取り下げ。
闘う闘う詐欺ですね。何のための裁判なのでしょうか。

そして、以下のようなコメントも。

「再び行政訴訟もあり得る」~ソフトバンク孫社長
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0412/14/news083.html


あっれぇー?
この後、800MHz帯の免許を持たない日本ボーダフォンを買収するわけですが、買収後に裁判なんか起こしましたっけ。
100%勝つ裁判だから100年でも闘う、と言っていたじゃないですか。
しかし、実際は一切闘ってなどいません。
しかも事あるごとに「800MHz帯が無いから電波が悪い、総務省のせい」と言い出す始末。

まあ実際は800MHz帯など全く関係が無いと以前の記事でご紹介しましたけどね。

ということで、ソフトバンクは800MHz帯が欲しいと裁判を起こしてすぐに取り下げたにもかかわらず、その後も欲しい欲しいと言い続けているという意味不明な行動をしているわけです。
ま、ロクに設備投資せず利益を出すための言い訳として使ったのでしょうね。


・・・あ、ちなみに「ソフトバンクは闘わない」とする理由はこれだけじゃないですよ。
さらに前にも訴訟を起こしてすぐに取り下げた例があります。

ソフトバンクBB、イー・アクセス小畑氏への訴訟取り下げ
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/1260.html


これは、イー・アクセス小畑氏が「ソフトバンク・YahooBBが展開するADSLの方式は、ISDN・他のADSLに悪影響を与える」と発言した事に対して、裁判を起こした事についてのお話。
まるでヤ○ザです、ソフトバンク。

ちなみにイー・アクセス小畑氏は通信業界団体の情報通信技術委員会(TTC)の委員長だったそうで、彼への提訴というのは、監督官庁である総務省に牙をむいたのは今回と同じこととのこと。(http://www.planbiz.info/blog/archives/20050330_164637.phpより引用)


・・・やはり誰とも闘いません。
こんな会社が「革命」とか言い出すなんて、ちゃんちゃら大爆笑で腸がねじ切れそうです。

http://twitter.com/#!/masason/status/30293291324932097

必要なら総務省と闘います。RT @FCforYOU: 児童福祉施設の長には親権が認められるため法定代理人になれるが、養護施設の長はなれない(児童福祉法47条)。この企画は養護施設の長(関係者)を任意代理人として契約を締結させ、取消権の公使は甘受?


とか言ってますが、前も言いましたがお前誰と闘うの?

http://twitter.com/#!/masason/status/30294163488505856
誰とでも闘います。RT @keno1977 闘う相手は総務省ではないような? RT @masason: 必要なら総務省と闘います。RT @FCforYOU: 児童福祉施設の長には親権が認められるため法定代理人になれるが、養護施設の長はなれない(児童福祉法47条)。


さらに「それは総務省の管轄じゃない」という趣旨のツッコミに対して、慌てて「誰とでも闘います」だそうですよ?
まるでだれとでも定額のような気軽さです。
言葉が軽すぎて、もはや感想が浮かびません。嘲笑ぐらいでしょうか、浮かぶのは。
だって、孫正義は誰とも闘わないのですから。


ま、出来るなら俺のような個人相手にも闘わないでいて欲しいもんですね。
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