ドコモやauがソフトバンクより行動が遅かった、なんて事実は無い。  このエントリーをはてなブックマークに追加

東日本地震にて、携帯各社の基地局がダウンしています。
停電の影響、基地局の設備の損傷などが原因です。

また、停電により端末の充電が出来ないという問題も発生しています。

この事態を受け、携帯通信会社3社が通信の臨時復旧に向けて動いています。
各社、目一杯の動きを見せていると思います。
ツイッターでは「ソフトバンクの動きが1番早い」と言ってる人もいますが、そんな事はありません。
各社、ちゃんと動いています。


※追記
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110408_438395.html

KDDIが地震後の対応を公開しました。
これが「災害時の対応」って言うんですよ、っと。

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・ドコモ

ドコモ東北支社、被災者向けに無料充電サービスなどを提供

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1103/14/news094.html


地震が起きた3月11日、ドコモ東北支店ではマルチチャージャーを使った充電の受け付けを行いました。
auやソフトバンクの携帯にも対応しています。
その後も充電を受け付けていますし、13日には各避難所に計70台のマルチチャージャーを配置し、電気が復旧次第運用を開始するようです。

また、自衛隊や行政機関などに衛星携帯電話や携帯電話を貸し出しています。
14日以降は携帯電話が使えなくなっている地域に移動基地局車と移動電源車をそれぞれ約30台、可搬型の発電機を約300台配備するとの事です。


・au

【地震】KDDIとソフトバンク、被災地へ携帯電話用充電器などを手配
http://www.rbbtoday.com/article/2011/03/13/75132.html

13日の時点で、停電地域および避難所などでの充電用として、ポータブル充電器1,000個、充電用アダプター1,000個を準備しています。
同じく13日には、被害が大きいエリアには移動基地局(車載基地局)を展開しており、これまでに宮城県岩沼市岩沼小学校避難所前、気仙沼市役所、多賀城市役所、岩手県釜石市合同庁舎、宮古市合同庁舎でサービスを提供しています。


・ソフトバンク

宮川CTOのツイートがソースになります。

12日にはフェムトセル設置のため先乗りし、その後7チームが現地入り。
13日には充電用のバッテリー100個と充電器・端末を積んで、14日には移動式衛星局1台が現地入りしています。



以上を見てもらえばわかる通り、どこが早いとかではなく、どこも現場で最善を尽くしています。
もちろん、これ以外に基地局の復旧作業も各社行っています。
現地で頑張ってる人達に、賞賛の言葉を贈りたいです。

だから、作業している人やそれを指揮している人を「遅い」などと言って責めないで下さい。
各社行っています。どこかがやっていない、遅いという事は無いのです。
皆さんも各社の作業してくれている人に、同じように賞賛の言葉を贈って下さい。

そして、各社協力して作業を行って欲しいと思います。
まだ大きな余震が起こる可能性があります。車や発電機の燃料が入手しにくくなっていきます。
協力して、安全に確実に、復旧作業を進めていって欲しいです。



ただ、言っておくべきことがあります。
ソフトバンクは明らかに災害時の準備をしてなかった。

充電用のバッテリーの量は恐らくauの比では無いほど少ないでしょう。
また、充電器は「深夜なのでauのは30個しか調達出来なかった」というツイートを見る限り、他社の充電器は全く、もしくは十分に用意してなかった事になります。

移動式基地局についても、用意出来たのは結局1台のみです。
部品を組み立て次第、避難所などに運んで運用とは言っていますが、何かが起きてから組み立てでは遅いのでは無いでしょうか?
しかも、他にも被害を受けた場所があるのに、宮城に人員を集中していたそうです。
マスコミ向けの対策だと思います。

関東の計画停電に関しても、ドコモは従来から停電時に影響のあるエリアを公開しています。
auも計画停電を受けてコメントやプレスリリースを発表しています。
しかし、ソフトバンクは何と14日の17時にプレスリリース!
災害発生時にどういう対応を取るか、という事が決められていないのは明らかです。

関東の計画停電が発表された際に、auドコモは自信を持って「3時間程度ならほぼ問題無い」と答えました。
さらにドコモは停電時に使えなくなる基地局従来から公開していますし、auも停電時に出る影響についてコメント・プレスリリースを行っています。

しかし、ソフトバンクは「計画停電中でも基本的には携帯は利用できる」としたものの、「ユーザーの使い方によるので、3時間なら大丈夫とは言えない」という前置きの上です。

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1103/14/news062.html


そして、緊急地震速報対応機種が簡単ケータイ1機種のみ、iPhoneで災害掲示板が使えない事が数年放置されていた、基地局の非常電源が他社より貧弱で他社より早く電源が落ちたなど・・・こういう時に準備を怠っていた、大事な設備投資を削っていた事が露呈してしまいます。

そもそも緊急地震速報に全国対応したのはつい半年前の2010年10月です。
対応する831Nを発売したのは2009年9月です。
これは何年も言われています。


これだけ色んな事を放置してる割に、本社の水と食料の備蓄は1万人分あるそうです。
ラーメンは送るクセに。

http://www.softbank.co.jp/ja/news/sbnews/sbnow/2009/20091209_01/


散々、今までいろんな人が指摘してきたんです。
「やりましょう」と言わなかったのは孫正義です。
皆さん、それだけは留意しておいて下さい。


・・・とにかく。
正直、各社が協力してやらないと、どこかで行き詰まると思います。
現場の作業してくれている人も疲弊します。
手を取り合って、休みも取りながら復旧作業に当たって欲しいと切に願います。
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