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ソフトバンクと孫正義の嘘・騙し・詐欺・誹謗中傷を徹底的に追及するブログです。つながりにくさも料金の高さもブッチギリNo.1のソフトバンクに、皆さん心当たりありませんか? 様々な情報をお伝えしていきます。
ソフトバンクより。その1。 pic.twitter.com/GkonfSWBJj
— 石川 温 (@iskw226) January 23, 2018
ソフトバンクより。その2。 pic.twitter.com/oZkP4LvhkN
— 石川 温 (@iskw226) January 23, 2018
ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」に関する表現についてご認識いただきたいことがあり、以下の通りお願い申し上げます。
元弊社社員であり、GROOVEX株式会社の代表取締役である林要氏についての報道において、 林氏をPepperの「父」「生みの親」「(元) 開発者」「(元) 開発責任者」「(元) 開発リーダー」などと呼称することで、あたかも林氏が弊社在籍当時Pepperの技術開発の責任者又は中心的存在であったかのような印象を与える表現が散見されます。
しかしながら、林氏が弊社又はソフトバンク株式会社に在籍中に、Pepperに関して、企画・コンセプト作りやハード又はソフトの技術開発等、いかなる点においても主導的役割を果たしたり、Pepperに関する特許を発明したという事実はございません。また、事実として、当社またはソフトバンク株式会社のロボット事業において「開発リーダー」という役職や役割が存在したことはありません。
従って、林氏にPepperの「父」「生みの親」 「(元)開発者」「(元)開発責任者」 「(元) 開発リーダー」等の呼称を用いるのは明らかな誤りであり、お客様や投資家の皆様等に対しても間違った印象を与えかねず、Pepper事業のオーナーである弊社といたしましても看過することはできません。
これまでも弊社は数回にわたって事実と違った呼称を使わないよう林氏サイドに対し申し入れを行ってまいりましたが、改善がみられないため、今回改めて前述の認識についてメディアの皆様にお伝えさせていただくことにいたしました。
メディアの皆様におかれましては、今後林氏について報道される際は、「Pepperプロジェクト の(元) プロジェクトメンバー」など、Pepper の技術開発の責任者又は中心的存在であったかのような印象を与えない呼称を使用していただきますようお願い申し上げます。
ソフトバンクロボティクス株式会社
代表取締役社長兼CEO 富澤文秀
でも自社にいたときは、自分たちで開発リーダーって持ち上げてますやんって話。https://t.co/moP7ldDmUz
— 中山智 (@yenma) January 23, 2018
林氏は、その理由を探るヒントを「会社が決めた方向性と自分が開発したい方向性がかならずしも一致するわけではなかった」と語る。それは孫社長らとの対立を意味していないが、どうも、林氏は何かしらのズレを感じていたらしい。
独特の嗅覚を持つカリスマ経営者と、先端技術をリードするエンジニア。路線対立というより、技術革新のスピードを見つめる2人の間で、時間軸にズレが生じていたのではないだろうか。つまり、孫社長が考える時間軸、林氏の考える時間軸が異なっていたということだ。
例えば、林氏は、「ロボットの自律能力(状況に応じ自分で判断し動く能力)」に関して、こう語る。
「期待と現実に、大きなギャップがあったと思う。専門的な技術者であれば共通の認識があると思うが、最新の人工知能(AI)でも、できることはまだまだ限られている。僕自身はソフトバンク在職中、その中で何ができるかを考え抜いてきた」
そんな林氏の苦労こそが、ペッパーに「人とコミュニケーションするロボット」としての命を吹き込んだのだ。
ペッパーはもともと、ソフトバンクが2012年に買収した仏アルデバラン・ロボティクスが開発した製品が原型。AI技術の進歩は猛スピードで進んでいるとはいえ、いまだ人間にはほど遠い。
そこでひねり出した知恵がAIを補完するアイデアだった。ペッパーの場合、「皮肉屋」という設定にして冗舌にしゃべらせてコミュニケーションを特定の方向に誘導することが一つのパターン。認識するシチュエーションを限定していくことで、AIの認識能力に限界があることをカバーした。
ロボット技術を巡る期待と現実。林氏がソフトバンク時代にぶつかった大きなズレである。
林:Pepperの人型からのアプローチは一つあると思うんです。しかしせっかく日本発でパーソナルロボット産業が盛り上がりつつある中で、それを継続的かつ世界的なムーブメントにするためには、他のアプローチも含めて全方位的に盛り上げていく必要があると思います。僕たちはPepperがカバーしていない方角からアプローチして、共にロボット産業を盛り上げて行きたいと考えているのです。
「Pepperの父」を語り、ファンドから80億円を集めて、ソフトバンクロボティクスから人を引き抜き、調子のって汐留駅に大きな広告を出したことで、ソフトバンクロボティクスの逆鱗に触れた、という感じのようで。
— 石川 温 (@iskw226) January 23, 2018
ソフトバンク広報は朝日新聞の取材に「ペッパーの父は孫正義ただ一人だ」としている。
退職前の肩書は「PMO室長」で、ソフトバンク側はマスコミなどに「開発リーダー」と紹介し、自社サイトでもそう記述していたが、広報担当者は23日、「リーダーという当時の紹介は誤りだった。おわびして訂正する」と話した。
ソフトバンク広報は「孫正義ではなく社外の人間が『ペッパーの父』とされることは、今後のブランド戦略上問題がある」としている。ペッパーの原型は、ソフトバンクが2012年に買収した仏ロボット会社・アルデバランロボティクスのヒト型ロボ「NAO(ナオ)」とされる。ロボット事業参入はソフトバンクの孫氏が決め、ペッパーのデザインや声、世界観なども様々な案の中から孫氏が決めたという。
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