【悲報】ソフトバンク、世界一高い料金プランを発表してしまう
ソフトバンクがまた新しい料金プランを発表しました。
ウルトラギガモンスター+(プラス) | モバイル | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/data/ultragiga-monster-plus/
ミニモンスター | モバイル | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/data/mini-monster/
YouTubeなど動画・SNSがパケット消費の対象外、ソフトバンク「ウルトラギガモンスター+(プラス)」 - ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1140314.html
YouTubeやインスタグラムなど8サービスでの通信量の多くがカウントされない、というのを前面に押し出していますが、当然料金に関しても従来から変わります。
従来の「スマ放題」プランは早々に廃止され、新たに「ウルトラギガモンスター+」「ミニモンスター」という2種類のプランが用意されます。
auの「フラットプラン」「ピタットプラン」みたいな感じで、「ウルトラギガモンスター+」はデータ通信量50GBと通話基本料、「ミニモンスター」はデータ通信量が段階制なのですが、1・2・5GBと来て次がいきなり50GBとなっています。アホか。
で、気になるその料金ですが、何と月月割が無くなる上に月額料金が世界一高いものとなってしまっています。いやマジで。
さすがプライスリーダー(笑)ですね。
では解説していきます。
説明の無い価格は税抜価格です。
ウルトラギガモンスター+(プラス)は50GBのデータ容量のプランで、月額5980円(税込6458円)。
このプランでは、YouTubeやインスタグラムなどの8つのサービスで通信量の多くがカウントされない仕組みになっています。
ミニモンスターは段階定額制となっており、1GBまでが2480円(税込2678円)、2GBまでが4480円(税込4838円)、5GBまでが5980円(税込6458円)。その次がいきなり50GBで6980円(税込7538円)と、かなり歪な段階制となっています。
ここに通話基本料+ウェブ使用料の1500円(税込1620円)が加わった料金が基本となります。
さらに、使用状況に合わせて通話が1回5分まで無料になるオプション(税込540円)や通話し放題オプション(税込1620円)を追加することが出来ます。
つまり、ウルトラギガモンスター+は月額8078円~(税込)という高額なプランとなっています。
また、料金を見てもらえばわかるように、ミニモンスターで2GBを超えてしまうと、何とウルトラギガモンスター+と同額になってしまいます。ふざけてますね。
ミニモンスターはウルトラギガモンスター+へ誘導するための有名無実プランである、と言っていいでしょう。
またウルトラギガモンスター+は既定のサービスで通信量がカウントされない「ギガノーカウント」が付与されていますが、それらで通信量がカウントされないのに50GBもの大容量は必要なんですかね。
それで税込8078円も払わされたらたまったもんじゃないと思うのですが。
さらに、シレッと通話基本料が1200円と、ホワイトプランから大きく値上げされています。ゴミですね。
使わない人間からいかに金をむしり取るかに知恵を絞るソフトバンクならではのクソ値上げです。
そして、最大のポイントは「このプランでは月月割が付かない(2年契約を結んだ場合)」です。
この高額な新プランでは2年契約を結んだ場合には月月割が付かないため、端末代がそのまま掛かってきます。
なお、2年契約を結ばない場合は月月割が付くとのことですが、その場合は通話基本料がプラス2700円(税込2916円)となりますし、これ実質的な2年契約だと思うんですが。
ということでつまり、「全く安くない料金に高額な端末代」というのがこの新プランという事になります。終わってんじゃん。
以上、ソフトバンクの新プランに関する知識を頭に入れた上で見ていただきたいのがこちらの資料。
総務省|電気通信サービスに係る内外価格差調査
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban03_04000330.html
総務省が、東京と他国5都市における大手キャリアの携帯・スマホの月額料金を比較してまとめた資料です。
スマートフォンユーザーの料金比較は、2GB(ライトユーザー想定)・5GB(ミドルユーザー想定)・20GB(ヘビーユーザー想定)と使用データ量ごとの3つのモデルパターンを想定し(全てのモデルで通話は70分、メール148通を想定)、それに合致するようなプランでの比較となっています。
以下の資料はiPhone7 32GBモデルの端末代(割引含む)を含めた料金比較で、日本は最大手キャリアであるドコモの料金プランが比較対象となっています。
ドコモの想定プランはカケホーダイライトプラン(1回5分までの通話は無料)に各データパックという形です。
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2GB(ライトユーザー想定)

5GB(ミドルユーザー想定)

20GB(ヘビーユーザー想定)

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これを見る限り、日本のスマホの端末代を含めた月額料金は他国に比べてそれほど高くないということになります。
2GBまでであれば他国より安く、5GBや20GBで中位レベルです。
では、今回発表されたソフトバンクの新プランをこの例に当てはめてみましょう。
通話5分無料のオプションを適用した料金になります。
・2GB
ミニモンスターで2GBまでだと税込6998円となります。
資料の中で最も高額であるニューヨーク(ベライゾンワイヤレス)よりも800円ほど高いですね。ボッタクリでは?
なお、ソフトバンクのiPhone7 32GBの発売当時の価格は税込88080円で、24分割だと3670円✕24回です。
それを加えるとさらにニューヨークより高くなります。
世界一高いですね!
・5GB
5GBの場合、前述した通りミニモンスターの5GBとウルトラギガモンスター+の50GBは同額で税込8618円です。まあ選ぶなら後者って事になりますか。
こちらも資料の中で最も高いニューヨークより遥かに高い料金となります。
まあその分、50GBと通信量カウント無しがありますけど・・・ミドルユーザーからすればオーバースペックもいいとこです。
ユーザー的には「オーバースペックいらんから安くしろ」って話ですよね。
そして、ここにさらに端末代が上乗せされるわけです。無理ゲーでは?
世界一高いですね!
・20GB
20GBというプランは無いので、ウルトラギガモンスター+での比較になります。税込8618円です。
通信料金はニューヨークよりほんの僅かに安いですが、端末代を含めるとニューヨークを超えます。
世界一高いですね!
・・・という事で、ソフトバンクの新料金プランは世界一高いという結論になります。
しかもこれが今後全ユーザーに適用されていく事になるわけです。地獄ですね。
こんな状況にも関わらず、ソフトバンク副社長であり孫正義の犬である榛葉淳は「従来と同等か、もしくはそれよりお得な形」などと意味不明な供述をしています。
ソフトバンク副社長の榛葉氏に聞く、“ノーカウント”プランの背景や是非 - ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1140494.html
どこが?
どこをどう取ったら従来よりお得とか同等とか言えるんですかねw
こいつの発言は以前から雑で全く信用性が無いので信用に値しないんですが、実に酷いよね。
質問した記者もわけわかんなかったんじゃないですか。
・・・まあこの発言にどうにか整合性を持たせるとすれば、今後端末は販売以外にリースでの提供とか考えてるのではないでしょうか。
実際、Tモバイルに買収される事を発表した(まだアメリカ当局の承認は出ていない)ソフトバンク子会社のスプリントでは、端末のリースを導入していますからね。
既に実質的なリースであり、4年縛りとも揶揄された朝三暮四な詐欺プログラム「半額サポート」がありますが、これでは端末代の負担が下がるとは言えませんからね。
ただ、当然ながらリース契約だとユーザーに端末の所有権は無いですし、その後の中古品が市場に出回るのかも非常に怪しいです。
ちなみに俺が最近ソフトバンクのプランで珍しく褒めた、1GBごとの段階制プラン「おてがるプラン」もスマ放題と同時に受付終了となり、登場からたった2ヶ月で消滅することになります。
機種限定ながら、1GB1480円スタートで1GBごとに1000円ずつ追加というソフトバンクにしては珍しく優良プランだったんですけどね。
おてがるプラン | モバイル | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/otegaru-plan/
ソフトバンク、3段階のパケット定額「おてがるプラン」 - ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1123875.html
ミニモンスターのゴミクズ段階制を見ると頭を抱えてしまいます。
まあソフトバンクからすれば「そんなに安いの使いたければワイモバイルや傘下のLINEモバイル使えや」って事なんでしょうけども、ハッキリ言ってこういう『サブブランド』はいつやめるかわかったもんじゃないので契約しない方がいいと思ってます。
だってキャリアからすれば別にやりたくないし、いつでもやめられるんですから。
事実、おてがるプランは即座に終了しましたしね。これが根拠です。
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以上、どう考えても大幅な値上げなわけですが、「4割値下げする余地がある」とか言ってる政府は一体どうするつもりなんでしょうかw
ここから4割下げてようやく従来通りですし。
もちろん、従来の価格から4割値下げというのはいくら何でも無理があるとは思いますが、総務省のキャッシュバック禁止令とキャリアのこのような値下げに見せかけたクソプランによって利益を増やしているという事実がある以上、値下げはさせないとイカンでしょ。
「利益上げないと次世代通信の設備投資がー」って言う人もいますが、ソフトバンクは研究開発費が実質0円ですからね。
次世代通信への投資額は他社と比べるのもおこがましいレベルですよ。
その上でこういう世界一高いゴミクソプランを出してるって事をよーく理解しておくべきだと思います。
ちなみに、ソフトバンクがギガノーカウントの対象にしているAbemaTVの番組「AbemaPrime」で、ITジャーナリストの三上洋さんがこのソフトバンクの新プランについてわかりやすく解説されています。
無料でアーカイブを見られるので、是非どうぞ。
AbemaPrime - 企画 - ソフトバンクが新プラン発表! オトクにみえて実は高い!? (18/08/29) | 動画視聴はAbemaビデオ(AbemaTV)
https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p590
ま、これでもまだソフトバンク使うって人はどんどん損して下さいって感じですね。
・・・しかし、マジでこれからどうなるんすかね。他社も追従したりすんの? これ。
ウルトラギガモンスター+(プラス) | モバイル | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/data/ultragiga-monster-plus/
ミニモンスター | モバイル | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/data/mini-monster/
YouTubeなど動画・SNSがパケット消費の対象外、ソフトバンク「ウルトラギガモンスター+(プラス)」 - ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1140314.html
YouTubeやインスタグラムなど8サービスでの通信量の多くがカウントされない、というのを前面に押し出していますが、当然料金に関しても従来から変わります。
従来の「スマ放題」プランは早々に廃止され、新たに「ウルトラギガモンスター+」「ミニモンスター」という2種類のプランが用意されます。
auの「フラットプラン」「ピタットプラン」みたいな感じで、「ウルトラギガモンスター+」はデータ通信量50GBと通話基本料、「ミニモンスター」はデータ通信量が段階制なのですが、1・2・5GBと来て次がいきなり50GBとなっています。アホか。
で、気になるその料金ですが、何と月月割が無くなる上に月額料金が世界一高いものとなってしまっています。いやマジで。
さすがプライスリーダー(笑)ですね。
では解説していきます。
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ソフトバンクのプラン「ウルトラギガモンスター+(プラス)」「ミニモンスター」について説明しておきます。スポンサードリンク
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説明の無い価格は税抜価格です。
ウルトラギガモンスター+(プラス)は50GBのデータ容量のプランで、月額5980円(税込6458円)。
このプランでは、YouTubeやインスタグラムなどの8つのサービスで通信量の多くがカウントされない仕組みになっています。
ミニモンスターは段階定額制となっており、1GBまでが2480円(税込2678円)、2GBまでが4480円(税込4838円)、5GBまでが5980円(税込6458円)。その次がいきなり50GBで6980円(税込7538円)と、かなり歪な段階制となっています。
ここに通話基本料+ウェブ使用料の1500円(税込1620円)が加わった料金が基本となります。
さらに、使用状況に合わせて通話が1回5分まで無料になるオプション(税込540円)や通話し放題オプション(税込1620円)を追加することが出来ます。
つまり、ウルトラギガモンスター+は月額8078円~(税込)という高額なプランとなっています。
また、料金を見てもらえばわかるように、ミニモンスターで2GBを超えてしまうと、何とウルトラギガモンスター+と同額になってしまいます。ふざけてますね。
ミニモンスターはウルトラギガモンスター+へ誘導するための有名無実プランである、と言っていいでしょう。
またウルトラギガモンスター+は既定のサービスで通信量がカウントされない「ギガノーカウント」が付与されていますが、それらで通信量がカウントされないのに50GBもの大容量は必要なんですかね。
それで税込8078円も払わされたらたまったもんじゃないと思うのですが。
さらに、シレッと通話基本料が1200円と、ホワイトプランから大きく値上げされています。ゴミですね。
使わない人間からいかに金をむしり取るかに知恵を絞るソフトバンクならではのクソ値上げです。
そして、最大のポイントは「このプランでは月月割が付かない(2年契約を結んだ場合)」です。
この高額な新プランでは2年契約を結んだ場合には月月割が付かないため、端末代がそのまま掛かってきます。
なお、2年契約を結ばない場合は月月割が付くとのことですが、その場合は通話基本料がプラス2700円(税込2916円)となりますし、これ実質的な2年契約だと思うんですが。
ということでつまり、「全く安くない料金に高額な端末代」というのがこの新プランという事になります。終わってんじゃん。
以上、ソフトバンクの新プランに関する知識を頭に入れた上で見ていただきたいのがこちらの資料。
総務省|電気通信サービスに係る内外価格差調査
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban03_04000330.html
総務省が、東京と他国5都市における大手キャリアの携帯・スマホの月額料金を比較してまとめた資料です。
スマートフォンユーザーの料金比較は、2GB(ライトユーザー想定)・5GB(ミドルユーザー想定)・20GB(ヘビーユーザー想定)と使用データ量ごとの3つのモデルパターンを想定し(全てのモデルで通話は70分、メール148通を想定)、それに合致するようなプランでの比較となっています。
以下の資料はiPhone7 32GBモデルの端末代(割引含む)を含めた料金比較で、日本は最大手キャリアであるドコモの料金プランが比較対象となっています。
ドコモの想定プランはカケホーダイライトプラン(1回5分までの通話は無料)に各データパックという形です。
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2GB(ライトユーザー想定)

5GB(ミドルユーザー想定)

20GB(ヘビーユーザー想定)

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これを見る限り、日本のスマホの端末代を含めた月額料金は他国に比べてそれほど高くないということになります。
2GBまでであれば他国より安く、5GBや20GBで中位レベルです。
では、今回発表されたソフトバンクの新プランをこの例に当てはめてみましょう。
通話5分無料のオプションを適用した料金になります。
・2GB
ミニモンスターで2GBまでだと税込6998円となります。
資料の中で最も高額であるニューヨーク(ベライゾンワイヤレス)よりも800円ほど高いですね。ボッタクリでは?
なお、ソフトバンクのiPhone7 32GBの発売当時の価格は税込88080円で、24分割だと3670円✕24回です。
それを加えるとさらにニューヨークより高くなります。
世界一高いですね!
・5GB
5GBの場合、前述した通りミニモンスターの5GBとウルトラギガモンスター+の50GBは同額で税込8618円です。まあ選ぶなら後者って事になりますか。
こちらも資料の中で最も高いニューヨークより遥かに高い料金となります。
まあその分、50GBと通信量カウント無しがありますけど・・・ミドルユーザーからすればオーバースペックもいいとこです。
ユーザー的には「オーバースペックいらんから安くしろ」って話ですよね。
そして、ここにさらに端末代が上乗せされるわけです。無理ゲーでは?
世界一高いですね!
・20GB
20GBというプランは無いので、ウルトラギガモンスター+での比較になります。税込8618円です。
通信料金はニューヨークよりほんの僅かに安いですが、端末代を含めるとニューヨークを超えます。
世界一高いですね!
・・・という事で、ソフトバンクの新料金プランは世界一高いという結論になります。
しかもこれが今後全ユーザーに適用されていく事になるわけです。地獄ですね。
こんな状況にも関わらず、ソフトバンク副社長であり孫正義の犬である榛葉淳は「従来と同等か、もしくはそれよりお得な形」などと意味不明な供述をしています。
ソフトバンク副社長の榛葉氏に聞く、“ノーカウント”プランの背景や是非 - ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1140494.html
――“分離プラン”としての導入により、(端末と合わせて)トータルで支払う金額は今までと比べてどうなるのか。
価格の比較は端末価格にもよるが、従来と同等か、もしくはそれよりお得な形で提供できるような、思い切った形にしている。
キャンペーン期間中はすべて使い放題。それ以降も、動画・SNSが使い放題と、内容は従来よりアップしている。
どこが?
どこをどう取ったら従来よりお得とか同等とか言えるんですかねw
こいつの発言は以前から雑で全く信用性が無いので信用に値しないんですが、実に酷いよね。
質問した記者もわけわかんなかったんじゃないですか。
・・・まあこの発言にどうにか整合性を持たせるとすれば、今後端末は販売以外にリースでの提供とか考えてるのではないでしょうか。
実際、Tモバイルに買収される事を発表した(まだアメリカ当局の承認は出ていない)ソフトバンク子会社のスプリントでは、端末のリースを導入していますからね。
既に実質的なリースであり、4年縛りとも揶揄された朝三暮四な詐欺プログラム「半額サポート」がありますが、これでは端末代の負担が下がるとは言えませんからね。
ただ、当然ながらリース契約だとユーザーに端末の所有権は無いですし、その後の中古品が市場に出回るのかも非常に怪しいです。
ちなみに俺が最近ソフトバンクのプランで珍しく褒めた、1GBごとの段階制プラン「おてがるプラン」もスマ放題と同時に受付終了となり、登場からたった2ヶ月で消滅することになります。
機種限定ながら、1GB1480円スタートで1GBごとに1000円ずつ追加というソフトバンクにしては珍しく優良プランだったんですけどね。
おてがるプラン | モバイル | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/otegaru-plan/
ソフトバンク、3段階のパケット定額「おてがるプラン」 - ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1123875.html
と言いつつ、サッと読んだ限りでは1GB1000円(税抜)固定って感じなのは悪くないかな。ソフトバンクだし色々問題ありそうだけど RT @ktai_watch: [ニュース] ソフトバンク、3段階のパケット定額「おてがるプラン」 https://t.co/vnTvshj0wN pic.twitter.com/qeDIsiVluW
— のーそふとばんく(ソフトバンクアンチ猫) (@no_softbank) 2018年5月25日
ミニモンスターのゴミクズ段階制を見ると頭を抱えてしまいます。
まあソフトバンクからすれば「そんなに安いの使いたければワイモバイルや傘下のLINEモバイル使えや」って事なんでしょうけども、ハッキリ言ってこういう『サブブランド』はいつやめるかわかったもんじゃないので契約しない方がいいと思ってます。
だってキャリアからすれば別にやりたくないし、いつでもやめられるんですから。
事実、おてがるプランは即座に終了しましたしね。これが根拠です。
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以上、どう考えても大幅な値上げなわけですが、「4割値下げする余地がある」とか言ってる政府は一体どうするつもりなんでしょうかw
ここから4割下げてようやく従来通りですし。
もちろん、従来の価格から4割値下げというのはいくら何でも無理があるとは思いますが、総務省のキャッシュバック禁止令とキャリアのこのような値下げに見せかけたクソプランによって利益を増やしているという事実がある以上、値下げはさせないとイカンでしょ。
「利益上げないと次世代通信の設備投資がー」って言う人もいますが、ソフトバンクは研究開発費が実質0円ですからね。
次世代通信への投資額は他社と比べるのもおこがましいレベルですよ。
その上でこういう世界一高いゴミクソプランを出してるって事をよーく理解しておくべきだと思います。
ちなみに、ソフトバンクがギガノーカウントの対象にしているAbemaTVの番組「AbemaPrime」で、ITジャーナリストの三上洋さんがこのソフトバンクの新プランについてわかりやすく解説されています。
無料でアーカイブを見られるので、是非どうぞ。
AbemaPrime - 企画 - ソフトバンクが新プラン発表! オトクにみえて実は高い!? (18/08/29) | 動画視聴はAbemaビデオ(AbemaTV)
https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p590
ま、これでもまだソフトバンク使うって人はどんどん損して下さいって感じですね。
・・・しかし、マジでこれからどうなるんすかね。他社も追従したりすんの? これ。
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