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ソフトバンクの緊急地震速報。追記あり  このエントリーをはてなブックマークに追加

携帯各社が、緊急地震速報の通知サービスを行っています。
緊急地震速報は、震源地での地震発生を検知して、到達する数秒~数十秒前に速報を流すという警戒システムです。
つまり、地震が起きて振動が到達するまでの間に「もうすぐ地震が来ますよ」と知らせてくれるわけです。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1103/14/news036.html

上の記事では対応機種の一覧が掲載されています。
au、ドコモともに多数の機種が対応しています。auはスマートフォンでも対応している機種がありますね。

さて、ソフトバンクはというと?
・・・現状を知っている人も多いと思いますが。
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831Nの1機種のみです。

http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/831n/

しかもいわゆる簡単ケータイ。
高齢のユーザー向けの携帯電話です。
で、価格.comでの評判はというと、

http://review.kakaku.com/review/K0000035416/

5段階評価で3.29は低めです。
簡単ケータイなのに操作性の悪さが指摘されています。
ソフトバンクの簡単ケータイは操作性悪いんでしょうか。
840Zを触った事があるのですが、どうも使いにくい・・・直感的に使えないんですよね。
電話番号短縮ボタンを押した後、通話ボタンで発信開始しないとかありえねー(OKボタンで発信)。メニューもわかりにくいし。
auのW62PTは操作性が良かったのですがね。

まあそれはさておき、ワンセグが付いてるなどハイエンド簡単ケータイな831Nですが、緊急地震速報も対応してます。

831njishin.jpg

外出していても、在宅時でも、待ってくれないのが天災です。
中でも地震は火山列島の日本ではいつ起こってもおかしくない天災のひとつ。


だそうですが、ならなぜ対応機種がたった1つなのでしょうか。

そして、

※3 お客さまご購入時の設定は「OFF」です。ご利用になるには設定を「ON」にする必要があります。
※4  使用環境や「緊急地震速報」設定ONなどの機能の設定状況により、ご利用時間が半分以下になることがあります



えっ

購入時の設定OFFもありえないんですが、それ以上に不思議なのは「機能をONにすると電池の消耗が2倍以上になることがある」ということ。
緊急地震速報の仕組み上、ありえない話のはずですが・・・
だって、メールの形で基地局から配信されたものを受信するだけですから。
ドコモやauではそんな記述はありませんし、KDDIの中の人@sattakさんに訊いてみましたが「確認はするけど、Cメールと同じだから電池消耗が増す事はまずありえない」とのこと。


で、ここで見て欲しいのは無線にゃんさんの緊急地震速報の解説。
http://wnyan.jp/1447

出来る限りわかりやすく解説してくれていますが、長いし難しいので(俺もイマイチ理解はしてないし)要点だけ。
詳しくない人にもわかるように言葉を変えたり端折ったりしてるので、正確に知りたいなら元記事をしっかり読んで下さい。

緊急地震速報とは、基地局から端末に情報を送るだけの仕組み。
端末がどんなにたくさんいてもネットワークの負荷は全く増えないため、緊急地震速報によってネットワークが輻輳したり、あるいはネットワークの輻輳が原因で速報が届かないということが絶対に起こらないシステムです。
しかしスマートフォンの一般の速報アプリ(ゆれくるコールやなまず速報など)は通常のシステムを使うため、ユーザ数が増えると発報した瞬間にすさまじいトラフィックが発生します。
つまりネットワークに大きな負荷がかかってしまいます。
ゆれくるコールやなまず速報などは、通信キャリア的には使って欲しくないはず。

これさえわかっていればひとまずOK。

で、システムが通常の回線と違う仕組を使っているという事は、ハードウェアのチップ自体が対応している必要があるわけです。
ドコモは自社でチップを開発していますし、auはクアルコムが対応してくれているためにどんどん緊急地震速報に対応させる事が出来ますが(このためauはスマートフォンでも緊急地震速報に対応出来ている)、ソフトバンクは基本的に海外からチップを買うだけで開発をしていないので、自社にて対応させるのは不可能です。
で、この831Nはお金を出して対応したチップを作ってもらったために対応出来たという話であり、その分コストがかなり掛かってるはず。
逆に言うと、コストが掛かるからソフトバンクは緊急地震速報に対応した携帯を出してこなかったということです。
ソフトバンクは「いかに原価を少なくして儲けるか」が絶対のテーマですので、当然の動きなのですが・・・

つまり、過去に発売した機種を緊急地震速報に対応させる事は不可能ですし、iPhoneやDesireのようなグローバル端末では対応させるのは難しいでしょう。この部分は俺の間違いでした。申し訳ないです。


以上、要点まとめ終わり。
そんなわけで、ソフトバンクは緊急地震速報に今後対応するとは思えないんですよね。
2010年夏以降に順次対応と言ってたのに、未だ831Nのみですし。
いくら孫正義が「出来るだけ早く出す事を決定しています」と言おうとも、事情がわかると薄ら寒いです。
「やりましょう」に入ってない事を考えても、震災から4週間経ってようやく呟いた事を考えても、マトモに対応する気は無いと思っていいですね。

※追記
とか言ってたら、対応する事になったようです。

http://softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2011/20110418_01/

実はスマホはハード的に対応可能でした、だそうで、現行のAndroid機はソフトウェアアップデートで対応するそうです。
しかしOS内部をかなりいじる必要があるのでは、という話が出てるのでいつになるのやら。
というか2011年夏機種で対応可能なのか?という問題も・・・あ、後でアップデートにて提供ってパターンかも。
あとフィーチャーフォン(ガラケー)は夏時点では対応出来ないと思う。「一部機種を除く」にあたるのはこれと予想。



もし対応するとしても、緊急地震速報の受信をONにするだけで電池消耗が激しくなるようなら、そんな端末いりません。
電池の保ちが他社の半分以下というトンデモ携帯がたくさん発売される?
冗談じゃない。

もしくはそのコストアップをユーザーに押し付ける可能性、これは否定出来ません。
つまり端末代が上がる。
ソフトバンクとすれば「端末代を上げる口実が出来た」と喜んでいるかも知れません。
ハイエンド機に搭載すれば、夢の10万円超え達成ですかね?


ちなみに831Nを持っている人のブログを発見。
http://edoi.at.webry.info/201103/article_40.html

一応、速報は流れているようです。


精度が悪いと言われている緊急地震速報ですが、正しい通知が3割とはいえ、その3割で助かる人がいるわけです。
ソフトバンク信者は精度の悪さを指摘していますが、俺はその3割が大事だと思います。
今後精度が上がったら言い訳出来ないしね。

というわけで、地震で死にたくないならソフトバンクではなくau・ドコモにしましょう。
緊急地震速報付きのスマートフォンが欲しいならauを。
ちなみにドコモは2011年冬モデルからスマートフォンでも緊急地震速報に対応するようです。
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