ソフトバンクと真逆。日本がもっと誇るべき企業、ヤマト運輸について  このエントリーをはてなブックマークに追加

あまりこういう比較をするのは失礼かと思いつつ(もちろんソフトバンクに対してではなく)、やっぱり書いておくべきなのかなぁと思うので書いておきます。
日本がもっと誇るべき企業、ヤマト運輸について。

姿勢が本当に真逆です。
クロネコヤマトは素晴らしいのです。

http://www.kuronekoyamato.co.jp/
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まず、震災後の対応について。

なかなか避難所に届かない救援物資を、自発的に声を上げて運び届けたのはもちろんのこと。
取り扱う荷物1つにつき10円を1年間、義援金として寄付する事を決定しました。
これ、本当にとんでもない事なんです。
だって、昨年度に取り扱った荷物の数は13億個を超えるんですよ。
もし今年度もそれだけの数を扱うとしたら・・・何と130億円以上。
それだけの金額が寄付される。
サラリと言っていますしニュースにもなりませんが、とんでもない事です。
年間の営業利益の2割、純利益の4割の金額だそうです。

また、寄付の理由が素敵です。
「35年間も宅急便を育ててくれた地域、社会、産業への恩返し」
・・・なかなか言える事ではありません。嘘では絶対に言えない言葉です。
ヤマト運輸は自分達で育てた企業ではなく、みんなに育ててもらった企業である、と。

こういう企業こそ、応援したい。誇りに思いたい。
そう思います。

・・・野暮ですが、ソフトバンクと比べると差は歴然です。

企業として10億円寄付するそうですが、未だ寄付内容は発表されず。
そして社長個人の100億円寄付がなぜか会社のプレスリリースとして掲載。
被災地支援も、水も火も食器も必要な袋入りラーメンを送りつけるところから始まり、自発的に行った被災地支援はほとんど無いと言っていい。
http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-49.html

結局被災者の現状はほったらかしにして、通信事業もほったらかしにして、社長はデマ撒いてなぜか電力のお話に夢中、というのが現状。
明らかに間違っていますよね。
あ、もちろんヤマトは「ラストワンマイル(お客さんまで荷物を届ける、最後の部分)の復旧」という自社の仕事にしっかりと尽力されています。


また、ヤマト運輸の歴史を紐解いていくと、官を相手に戦ってきた軌跡が見えてきます。

ヤマト運輸は、個人から個人へと荷物を送る「宅急便」というサービスを始めました。
また、メール便というサービスを始めたのもヤマト運輸です。
今、このメール便による恩恵を受けている人はどれだけいるでしょうか?

しかし、宅急便は事業への認可が下りるまで非常に苦労したようです。
http://homepage2.nifty.com/oyouhei/kako089.html

また、メール便についてもクレジットカードや商品券などが信書にあたると国からクレームを付けられたり、大変でした。
法律を盾に、国に業務妨害されていたのは有名な話です。

ここだけ読むと「ソフトバンクと似ている」なんて思っちゃう人がいそうですが、全く違います
ヤマトは、国と真っ当に、真正面からぶつかり戦ってきたのです。

通るように努力する。
サービス内容で納得させる。
裁判を起こす。
真っ向から主張し、戦う。

正直に事業を行う。
単純、しかし簡単でない事。
それがヤマト運輸です。

郵便局が公社化した後にゆうパックを大幅値下げした事に対して、不当廉売だと裁判を起こしたのは有名ですね。
さすがに敗訴しましたが・・・こうやって「おかしいことにおかしいと声を上げ、そして戦う」姿勢はもっと賞賛されるべきです。
http://ja.wikinews.org/wiki/%E3%80%8C%E3%82%86%E3%81%86%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%8D%E4%B8%8D%E5%BD%93%E5%BB%89%E5%A3%B2%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%80%81%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E9%81%8B%E8%BC%B8%E3%81%8C%E6%95%97%E8%A8%B4


そして、メール便に関する紆余曲折についてはこちらを。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/085/85490.html

こんな嫌がらせと戦ってきたんですよ?
ソフトバンクが「総務省に嫌がらせされてる」なんて言っていますが、まるで状況が違う事は一目瞭然です。
なんせソフトバンクは全く戦っていませんから。

普通に新規事業者として1.7GHzの免許を取得出来ましたし、結局事業を始めるために約2兆円でボーダフォンを買収しました。
さらに総務省に言われるまで1.7GHzの免許を返納しませんでしたし、あっさりと返しました。
2GHzの免許しか無いボーダフォンを買収し、800MHzが必要だから割り当てるべきと裁判を起こした・・・のですが、裁判が始まる前にさっさと引っ込めてしまいました。
なのに、事あるごとに天下りがどうだ、総務省がどうだとグチグチ文句を言う。
裁判に持ち込んで勝っていたなら、普通に800MHz免許を取得出来ているわけです。
負けたところで、特にデメリットがあるわけでもない。
キチンと事業を行い、支持を得ていれば、時が来れば免許は交付されるでしょうし。

しかし、戦わなかった。
おかしいでしょ?
ヤマトとは真逆でしょ?


さらにさらに、ヤマトの凄さはこれだけでは終わらないんです。
海外でも宅急便事業を開始したのですが、特筆すべきは中国で始めた事でしょう。
ただ漫然と中国で事業を始めたわけではありません。
中国に「日本式のサービス・マナー」を持ち込んだのです。

つまり、到着を遅らせずに送り届ける。
丁寧に荷物を扱う。
服装を整える。
キチンとした態度でお客さんとやりとりする。
これらを現地の従業員に叩き込む。

中国で足りないとされる要素を、中国に持ち込んだわけです。
これって凄い事ですよ。
これをきっかけに中国がサービスやマナーといった部分を学び、国が変わっていくかも知れない。
人の心が変わっていくかも知れない。
そんな可能性を秘めているわけです。
これもまた、戦いでしょう。

ソフトバンクは中国アリババに裏切られててんやわんやしていましたが、ここでも戦う姿勢は見られませんでした。
ヤマトは中国に事業を妨害されるような事があれば、やはり真正面から戦うのではないでしょうか。
そんな風に思います。


と、ヤマトについて軽く語りましたが、まあほんの一部ですよ。ええ。
そもそもヤマトの凄さは皆さんがそのサービスで実感してるとは思いますけどね。

ちなみに同じ民間事業者の佐川と比べても雲泥の差です。
佐川は本当に厄介なトラブル引き起こしてくれますからね・・・誤配とか当たり前ですし・・・セールスドライバーがスターダストに対して運賃詐欺やらかしたりね・・・
佐川なんかよりもクロネコヤマトを使いましょう! 佐川を使うお店は信用出来ません!

・・・ああ、ソフトバンクも佐川使ってましたね、確か。


とにかく、俺はヤマト運輸をこれからも応援していきますよ。
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